《愛犬ムルーアの生死で感じたこと》

こんばんは。
DOG SALON Mu✴︎Runaの斎藤です。

先日、うちの愛犬&お店のスタッフドッグのムルーアさん(シュナウザー)が実家で倒れました。
嘔吐とひどい下血、低体温によりぐったりしたまま動かないとのことで、近くの病院へ連れて行ってもらいました。

点滴後、数値が戻ってきたので、一旦おうちに帰り、仕事後真っ先に戻りました。いつも尻尾をオーバーに振りながら、嬉しそうな声を出して私の方に真っ先にお迎えの挨拶をするのですが、この日は立ち上がり少し声を出すことが精一杯でした。
それでも泣いている私を見ながら心配そうにじっと見つめてくれたのが、本当に健気で自分が大変な時にも心配してくれている姿が悲しくもあり、嬉しくもありました。

次の日、2次診療をしてくれる病院へ行き、脾臓のしこりが腫瘍だということを検査でわかりました。
腹腔内出血のため血餅も見つかり、早めの全摘手術が必要なこと、腫瘍の精密検査が必要という判断になりました。
大手術になるので、リスクを伴うこと、また悪性で転移の可能性が強い場合を考えるとこの判断は正しかったのかどうか、手術までの間ずっと悩んでいました。先生からは手術を強く勧められたということもあり、覚悟を決めて手術をしました。
今は無事手術も終わり、下痢は続いてますが、ご飯もよく食べてくれて、入院中ですが安定してきています。

今日は仕事でお見舞いに行けないかも。と思っていたところ、スタッフのまみちゃんが、「よかったら空いてるので私出勤できますよ」と言ってくれ、快くお店を引き受けてくれたおかげで、術後の面会にも行くことができました。母に会うより私と会う時の方が、尻尾を振りながら本当に嬉しそうにしていた・・とヤキモチも焼かれましたが、元気な姿が一目でも見れて、私も安心しました。
本当に回復が早くて、犬の生命力には圧倒されています。
寂しがりやのため、会って抱っこをしてあげると、ピトッと体に寄り添い体をあずけたまま、寝てしまいました。笑

また、ムルーアを可愛がってくれているお客様へも少しずつお話させていただく機会もあり、心配と応援をたくさんいただいています。
心配でお話をわざわざ聞きに来てくださったお客様や友人、たくさんの応援のメッセージをいただき、これから先のことを心配するより、今を全力でいること、勇気をいただき本当に感謝しています。
また、まだまだお話できないでいる方へもこちらからご報告させていただくことをご了承ください。

この経験を通して、今よりもさらにお客様、ワンちゃんに寄り添うこと、心を込めた対話を大切にできるのではないかと感じています。
また、安心してワンちゃんと生活でき、なおかつ生活の質や価値を高めることができるように、
今後の新しい取り組みのアイデアも閃いてきました。ここはじっくり周りの友人たちの手を借りながら形にできるようにして行きたいと思っています。

そして、お店ではもっとスタッフとともに活躍できる場が作れれば嬉しいです。こういうとき、助けてくれる心あるスタッフや仲間がいることに本当に感謝しています。しっかり計画できるように、周りの手をもっと借りて行きますので、よろしくお願いいたします!笑

突然の愛犬の生死を目の前にした時、一番最初に考えたことは「不安」「心配」「後悔」という気持ちでした。特にどんなに手をかけたとしても、後悔する気持ちやあの時の判断や行動で自分を責めてしまうことはあるのではないかと感じました。
特に私は半年間は実家に愛犬を置いているため2週に一度くらいのペースでしか会えていませんでした。
もっと会いに行けたのではないか、もっと出かけてあげればよかったなどと後悔でいっぱいだったとき、私が撮った写真や撮影会のために撮った写真を見返すと、あの時本当に楽しそうにしてくれた、あの時幸せな気持ちになったことが思い返されました。少しそんな後悔が癒される感覚がありました。

今までお店で行ってきたことは、飼い主さんにとっても愛犬を亡くした時の救いになるんじゃないか、そんな風にも思えました。
愛犬の危機は本当に突然にやってきます。その時、どうか自分を責めないでください。そして、今元気に暮らしている生活が当たり前だと思わないでください。毎日が素晴らしい日であること、大切に毎日が送れることの幸せを噛み締めることができる、貴方とワンちゃんの唯一のお店でありたいと思っています。

長くなりましたが、読んでいただき、ありがとうございます。

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